糖尿病について
2019/07/03
今回は私が1番なりたくない病気
糖尿病について簡単にお話をします。
なぜ私が1番なりたくない病気かというと
好きなものを飲み食いできないなんて
そんな人生考えられない。（笑）
よく聞く病名なので知らない人はいませんが
詳しいことは御存知ない方も多いです。
糖尿病とは、血液中のぶどう糖が多すぎる病気。
ぶどう糖とは筋肉や脳を使うのに必要な栄養です。
糖尿病には2種類ありまして
1．インスリン依存型
2．インスリン非依存型です。
インスリン依存型とは、膵臓がインスリンを分泌
しない、あるいは分泌量が少ないため毎日注射で
インスリンを補うタイプです。
インスリンとは膵臓が分泌するホルモンの1種で
ぶどう糖を使ったり貯蔵したりするのに
絶対に必要なホルモンです。
インスリン非依存型は、糖尿病になりやすい
遺伝的な体質の上に過食、肥満、運動不足
ストレスなどが誘因となって発症するタイプです。
健康な人に比べるとインスリン分泌能力が劣るが
初期は分泌量もそこそこあり、注射を必要とせず
食事療法と運動療法で治療できます。
初期段階ではほとんど自覚症状はありません。
「多食、多飲、多尿、体重減少」です。
糖尿病の恐ろしさは合併症にあります。
3大合併症は、目、腎臓、神経障害です。
最近は子どもでも糖尿病患者が多いと
よく聞きますが、自分だけでなく子どもたちも
糖尿病にならないように大人がしっかりと
見てあげなければいけませんね。
食事中にお茶代わりにジュースを飲む子ども。
食べたい時に食べたいだけ与える親。
子どものうちから肥満体。
子どもたちが悪くなるのは大人のせいですよ。
と言いつつ自分も気をつけないと。
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