健康長寿と健康阻害要因 2
2019/06/18
前回は健康阻害要因、「食」でしたね。
今回は健康阻害要因、「生活環境」です。
近代化によって世の中はどんどん便利になります。
いいこともありますが、悪いこともありますよね。
交通手段の発展で歩かない、走らない。
電化製品も進歩し家でも体を動かさない。
よって肥満や活力低下につながります。
運動量が少ないと使用する酸素の量が減ります。
酸素が少なくなるといろんな機能が低下します。
人間の体は常日頃から動かしているから
動くのであって、動かなければ動かなくなります。
その動く量が減れば動ける量も減るわけです。
自分の体のいろんな機能を
いつもフルに使ってあげてください。
使わない→衰える→老化です。
生活リズムも大切です。
電気があると夜型人間も増えます。
本来人間は明るい時活動して
暗くなったら寝る生き物です。
夜勤は昼勤の倍疲れると言います。
あと私が強く思うのは薬の使い過ぎです。
ちょっと体の調子が悪いと「早めに風邪薬」
少し痛くなると「早めの痛みどめ」
寝ればいいんです(笑)
ただ寝てられないんですよね、現実問題。
仕事をそうそう休めませんから
しかしそうやって何でも薬で抑えてきたから
人間の自然治癒力がさぼって
機能しなくなっているんですよ。
で、また薬を頼る。この繰り返しです。
薬を否定するわけではありませんが、
体に蓄積されていってることを
忘れないでほしいですね。
こういったいろんな生理機能の低下も
130歳まで生きられない原因です。
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からだの修理屋さん
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